2012年10月12日金曜日

檀信徒研修会旅行にいってきました。

曹洞宗三重県第1宗務所が主催する研修会です。
今年は本山ではなく、名古屋の覚王山日泰寺と永平寺名古屋別院が中心です。
寺の総代さんが中心で住職も参加します。大蓮寺は総代さんが1人と私(住職)がいきました。
 名古屋の「カコウザン」で知られた、日本でここだけの、どの宗派にも属さない寺ですその訳は、
明治33年にタイ(当時はシャム)国王から、お釈迦さまの「舎利(ご遺骨)」を分骨していただきました。それを日本の仏教各宗派が相談をして、明治37年に建立したのが。覚王山日泰寺なのです。
 泰はタイ国のことです。覚王とは悟りを開かれたお釈迦さまの別名です。住職は日本仏教19宗派の管長が3年交代で勤めます。
 この寺には、曹洞宗の専門修業道場があり、若い修行僧とその指導僧がいてこの寺を守っています。10月9日この寺で、参加したバス5台の150人が昼食を戴き、寺院案内と法話を聞き、仏舎利塔を拝観してきました。        住職記

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